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ゆるりん院長の部屋

院長の部屋へようこそ!!院長&ゆるりんワールド全開でお伝え致します。ブログでも似たような内容を載せていますが、ブログではより私的で濃い、本音な内容。こちらではより公的で万人向けで実用的な内容というように分けてお伝えするつもりです。


ゆるりんちょの運動理論


皆さんが何かの能力を上達させたい時、どういった内容で上達を図りますか?まず能力と言うものは、具体的能力と本質的能力の二つに分けられます。二つに分けられるのですが、結局は、本質的能力が土台となって、具体的能力が存在するという事を忘れてはいけません。本質的能力はほぼ身体性です。身体を使う事全般が本質的能力なのです。

運動

本質的能力と具体的能力の関係を野球で例えると、単にボールを追い、キャッチして投げるという運動は本質的能力です。しかし、正確にボールを追い、正確にキャッチして、早く的確に投げるとなれば話は違ってきます。野球としてのプレーを成立させるにはグローブの使い方等の技術、経験、知識といった能力が必要です。これが具体的能力です。極端な話ですが、寝たきりの状態という本質的能力では当然できない運動です。

どの分野でも本質的能力が無ければ、具体的能力もほぼ無い状態になると言う事です。ある一定以上の能力を求めた時に、より高い本質的能力ありきの具体的能力も存在します。これがスーパープレーや神業等と称賛されるものです。

本質的能力を高める為には、<ゆるりん>で提唱している。「ゆるんで、強靭で、自由に使える身体」を目指せばよいのです。これらが出来てくるとすなわち本質的能力の上達とも言えます。注意して頂きたいのはこれらが三位一体、三つ巴の存在と言う事です。

・ゆるんで、軟弱で、思い通りに使えない身体・・・まるで泥酔しているみたいです。

・固くて、強靭で、思い通りに使えない身体・・・文字通り彫刻の様な身体でしょうね。

・固くて、軟弱で、でも思い通りに使える身体・・・固くて、脆い身体を思いのままに自由に使ったら怪我をしますね。

ですから、ゆるんで、強靭で、自由に使えるというのが良いのです。こういった事を理解せずに上達を目指して、結局、小手先の具体的能力を身に付けて誤魔化す人はどの分野でも存在します。しかし、それでは本当の上達と言えません。本当に上達したいと思った時には、まずこの事を理解しなくてはなりません。

要するに、本当に上達するには、小手先の具体的能力ばかりを追い求めずに、本質的能力をより高めるべきで、本質的能力とは「ゆるんで、強靭で、自由に使える身体」の三位一体であるという事です。 それと同時に具体的能力身に付けてこそ使える技術となるのです。

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ゆるりんちょの発声理論


様々なボイストレーニングや発声方法を見てきましたが、丹田やら腹式呼吸やらと理論を述べてはいても結局核心に触れていないメソッドがほとんどでした。結局は才能頼りで、その補助でトレーニングをするといった体です。ボーカリストなら、「うんちくはもういいから、稲葉浩志とか小柳ゆきのような声の出し方を教えてくれよ!!」と思うでしょうし、声優なら「山寺宏一みたいに七色の声を出したいんだからそれを教えてよ。」となります。

発声

どのボイストレーナーも明確にできていない核心部分は、「ゆるりんちょの運動理論」で述べた通りまずは本質的能力が必要という事です。ボーカルや声優に最も必要な本質的能力は呼吸器系の能力と、声帯系の能力です。一般的に、ボーカルはより呼吸器系が重要ですし、声優は声帯系が重要となります。これを教えられるのがゆるりんのワークショップなのです。


稲葉浩志編

稲葉浩志さんは非常に強力な呼吸器系の筋力を持っています。つまり強靭です。腹筋さえしていれば、いいと思っている方も多いでしょうが、あの声を出す為には、胸周りの筋肉もかなり必要です。呼吸器関係は全て強靭でなければできません。心肺機能も相当必要です。そして彼は30代まではかなり身体が柔らかく、ゆるんでいました。(ただ、今は昔ほどゆるんではいませんが、コンディションのコントロールが上手く、むしろ万全の状態でライブを行なっているように見えます)更に身体のコントロール能力も抜群です。

では具体的に何が必要かというと、まずゆるめる為に、毎日徹底的に全身をゆるめる必要があります。強靭にする為のトレーニングも必要です。割れる腹筋の腹直筋だけでなく、横隔膜、腹横筋、腹斜筋、肋間筋のトレーニングです。これらは一つ一つ分けてトレーニングをしなければ偏ってしまい、むしろ声が出なくなってしまいます。

更に、コントロール能力を上げる為に自由に使える必要があります。声帯周りの筋肉を別々に使うトレーニング(喉頭蓋や声帯の動きを分けて使うトレーニング)。肋骨、腹筋群を思い通りに使うトレーニング。これらを全て教えられるボイストレーナーはほぼいないでしょう。実際のトレーニングについてはワークショップのコースでお教えします。


山寺宏一編

彼の特徴はやはり七色の声でしょう。彼は、声を拡げたり、狭めたり、こもらせたり、同じ音程でも全く違う声をいくつも出せます。非常に複雑な声帯のコントロールが必要なので、声帯周りの筋の強靭さが必要ですし、筋肉一つ一つを自由に別々に動かせる必要があります。練習をすればある程度は出来るでしょうが、それだけではアフレコに使える程の声量になりません。七色の声を持とうとしても、声自体も出ないし、出せても声量が足りないという二重苦に陥りやすいのです。

そこで当然ながら声量を出す為に、呼吸器系のトレーニングも必要となります。一部は稲葉浩志編と同様ですが、ボーカリスト以上に声帯や喉頭蓋を自由に動かす為のメソッドが必要です。私は、声優志望の方に指導をした事がありますが、その方より声帯と喉頭蓋を自由に動かす事ができたので、かなり驚かれました。全く畑違いの私ができたので、本職にするつもりの方なら練習をすればもっとうまく出来るでしょう。

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ゆるりんちょのアパレル話


皆さんが何気なく着ているTシャツ。これもピンきりで、違いが分かるようになると、奥が深いものです。以前、私はアパレル関係で独立しようと考えていて、アパレル系の学校に通っていた事もあります。アパレルで単価が安く、リスクが少ないのはやはりTシャツです。今は某量販店等、かなりの格安でTシャツが売られています。何で安いのだろう。中国で作っているから?

簡単に言えば質なのですが、この二つである程度説明がつきます。コーマ(くしがけ)の質と単糸、双糸の違いです。糸を紡いで、コーミングをして、余計な毛羽立ちを取り除きます。すると、さらっとした肌触りになります。これがコーマ糸です。日本酒の精米歩合と同じで、精製するほど高価な物になります。これをあまりしていないと、毛玉が出来たり、汚れやホコリカスが付いたりしやすいのです。

そしてもう一つ。単糸、双糸の違いです。糸は太さによって質が違いますが、太いと丈夫でザックリとした風合いです。細いと、しなやかで肌触りが良いけども、切れたり破けたりしやすい。そこで先人は考えました。普通は一本の糸で編むところを、二本をねじり合わせて一本にしてから編んだのです。これが双糸です。太い糸をしっかりコーミングして、双糸にすると、非常に丈夫で、しっかりとした素材になるのに、ゴワゴワモコモコせず、肌触りも抜群です。細い糸をしっかりコーミングして、双糸にすると、もともと編み目が詰まっているのに、更に編み目が詰まって、まるでシルクのような光沢があり、つるつるとして肌触りが最高に良い生地になるのです。

細い糸の弱点である強度も万全です。コーミングをしてあるので、引っ掛かってほつれる心配が減ります。当然、糸を大量に消費するので値段はかなり高くなります。しかし、何シーズンも着られます。普通は洗うと、へたれたり、よれたりするのですが、それがありません。買った時の形を崩さないのです。こう考えると決して高級品ではなく、節約品になると思うのです。圧倒的に見た目もいいですしね。標準的な太さのコーマ糸の双糸でできているTシャツなら、無地になりますが、工場直販で1000円以下の値段で買えます。是非100円のTシャツと着比べてみてください。

さて、これがシャツやスーツのオーダーメイドとなれば更に多様な要素が含まれていきます。リラクゼーションサロンのホームページに何故、一見関係の無いようなアパレルについて書いたのか?それは、ゆるりんちょの発声理論と一緒で、アパレルの業界でトップレベルになる為の方法論もしくは上達論として一つ示したいという思いがあったからです。企業的な方向に進めば売れるものを作れるでしょうし、お金儲けにはなるでしょう。しかし、その代償として、過度な環境への負担と人への負担が出てきます。身体を扱う仕事の私としては、身体的な面で良くない事が起きるのは明白に見えています。やはり職人としての道を歩むのがアパレル業界でのトップレベル、つまり極意に向かう道であると思っています。

職人としての道は身体性がどうしても必要になってきます。服は実際に肌に触れ、着た状態で動きます。身体性を理解した人でなければ、上手く作れないでしょう。裸で生活する訳にはいかないから、とにかく安いものを選んで着ているというような人は、その場の安さにしか目が行きません。 安さを第一に服を作っているうちには、本質的な上達の必要性が少なく、惰性で行動をするようになります。身に付いていくのは上手く社会を渡る事だったりします。

アパレル業界は音楽の分野と同様で、作る側も、買う側もマスコミの動きや流行り等に流されやすい業界です。本当に良い物を作ってもなかなか評価されない場合もあるでしょう。その中で自分の軸を見失わず、良い物を作り、上達し続けるには、身体性が必要です。つまり、一見は身体性の関係なさそうなアパレル業界でもやはり身体性が必要であり、身体性とは「ゆるんで、強靭で、自由に使える身体」なのです。

この身体性が無ければ、どういった服なら着心地が良いかも想像できません。「同じ綿なんだから一緒だよ。」となってそれ以上の工夫が無くなる可能性があります。固く、脆く、自由に使えない身体であれば常に精神への悪い作用があり、気持ちが定まりません。とても自分の上達の為に何かする余裕など無くなるのです。このようにどのような分野であっても、上達の為には身体性の開発が必須です。上達を目指す方は是非「ゆるんで、強靭で、自由に使える身体」を目指してください。

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ゆるりんちょ、とは?


これはですね・・某夫人が私に言った言葉を聞き違えた事が元です。
ホームページやブログ関連の話の時に

某「ゆるりん院長って書いてあるけど~・・・」
私「ん?何?」
某「ゆるりん院長って書いてあるけど~・・・」
私「え?(ゆるりんちょってなんだ?)」
某「(さすがにイライラし始めて)だから!!ゆるりん院長って書いてあるけど~・・・」
私「何で怒った声でゆるりんちょとか可愛らしい事言ってんの?」
某「ゆるりんちょなんて言ってないよ!!」

そして二人共大爆笑。こんな事があってゆるりんちょという言葉が生まれました(笑)


ゆるりんちょの小話


「ゆるんでイキイキ!」院長ブログ バックナンバー
過去にブログで書いたそこそこ重要な内容の記事を取り出して紹介します。

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