この記事はこんな人にオススメ!

・タイ製のトークセン道具を買いたいけど何を買えばいいか分からない。
マカウッドとキワタの違いが分からない
最初に使う道具で失敗したくない



トークセンの道具についてまだ全く知らない方はこちらの記事から読んでみて下さい。
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トークセン道具に使われる木のマカウッドとキワタとは?

タイ古式の手技の一つトークセンは、色々な治療家に使われ始めていますね。
とりあえずお試しに…という事で最初に買うのは、タイ製の廉価品だと思います。よくあるのが、マカウッドとピンカドです。
マカウッドは黒系、ピンカドは赤系の色です。両者とも硬くてタイではメジャーな木です。その上、日本で買うと高い木材です。最近はキワタという木も加わり、何を選んでいいか分からないと思います。

結論を先に言うと、ほぼ変わりません。
マカウッドMakah woodの学術名は【Afzelia xylocarpa】気乾比重0.85
キワタの学術名は【Bombax Ceiba】気乾比重0.35~0.40
キワタは半分の重さのはずですが、実際に使ってみると、マカウッドとほぼ変わらず、違いが全く分かりません。

でもこれはよくある問題です。
例えば魚の場合、地域によってハマチは、ブリの若魚を指す場合もあれば、養殖のブリを指す場合もあります。
日本の木材でも、樺(かば)を桜と言ったり、樺桜と言ったりしますし、有名な銘木の花梨(かりん)は果林(かりん)と違います。

そういった理由で、地域によって、マカウッドをキワタと呼ぶ事はあり得ますし、綿っぽいものが付いている木は、たとえ性質が違っても何でもキワタと呼ぶ可能性はあると思います。
ほぼ同じだと思って下さい。プロでも見分けがつかないと思います。

タイ製製品も品質と値段が上がった

2025年時点でタイバーツの価格は対円で上がっています。その上、現地での物価も高騰しています。
トークセンの道具は2割以上は上がっています。
合計すると、1.7~2.0倍になっています。雑な作りで、でも安いというタイ製製品の感覚ではなくなっています。タイも成長しています。
キワタのトークセン道具は品質が均等になってきています。これは本当にいい事です。以前はバラバラです。厚みや幅は平気で1cm程度の誤差がありました。かなりマシになってきています。

結論とまとめ

マカウッドにこだわる必要は無く、キワタは買いです。ただし、まだタイ製製品は作りの甘さがありますし、おそらくウレタン塗装なので、使用して表面が傷んでくると修復は難しいです。

デメリットもありますが、そんな細かい事を気にしない人には、キワタのコスパは最高です。
この硬さ、重さの木は、日本でなかなか採れない上に高いです。

一段階グレードを上げて、日本製を選ぶのも一つですね。
マカウッドやキワタのレベルの硬さとなると、樫(かし)が良いです。樫は日本で古くから鰹節削りのカンナや、大工道具や農具の柄に使われていて、信頼性も抜群です。
樫は純国産で、比重は約0.9です。マカウッドよりも重く硬いです。日本のクオリティで歪みも少なくなっています。
天然素材の蜜蝋ワックスや、天然オイル塗装で安心です。