キノコ型リム、もしくはこけし型リムは、日本で売っていなかったリムです。今ご覧のあなたはご存じかもしれませんが、トークセンの道具にはコーン(木槌)とリム(杭)があります。
リムは形により筋肉への当たり方が変わります。ポイントによってリムを変え、的確な刺激を与える事が可能です。
トークセンの施術を受ければ分かりますが、腿裏(ハムストリングス)を筆頭に、ふくらはぎ等の下肢全般は、点打ちリム、ライン打ちリムの標準装備ではイマイチです。ダンベル型のリムがあればほぼ全身を無難にできますが、しっかりコリを捉えるとなれば難しいのです。これからその辺りを解説します。

点打ちでは痛い、ダンベル型は刺激が希薄

下肢の施術で点打ちを使うと、痛過ぎる可能性が高いです。
まあ、絶妙な加減でやればいいだけと言えばそれまでですが、細かい力加減が必要です。
ダンベル型は表面ならいいですが、奥のコリに対しては響く感じが希薄です。
キノコ型リムはというと、驚くほど下肢の筋肉にフィットします。筋肉を捉えやすいです。私が使用した感じでは、プリンッとなりやすい筋肉には、キノコ型は最適です。プリンッとなりずらいです。
基本的に下肢の筋肉はプリッとなりやすいです。
そこそこ太い筋肉だからこそピンポイント過ぎると痛いし、当たりが広いとしっかり効かないのです。その微妙な調整に球状というのは理に適っているのです。キノコ型である程度ほぐれれば、仕上げは一点打ちで更に効果を出せます。最後の一点は点打ちで追及すれば良いのです。
私が知る限り、日本での販売はつい最近です。Y字型やダンベル型のリムでさえまだ使っている人が少ないのです。キノコ型なんかは多分知っている人すらほぼいないのでは?もしかしたらあなたに教えてくれた先生ですら知らないかも?
これを初めて使った時は、「もう全部これでいいんじゃないか?」とすら思えました。本当に使いやすいです。棘下筋もこれを使えばかなりフィットしてほぐせます。

今、販売されているキノコ型リムはタモ素材のみ

ようやく出てきたキノコ型リムですが、販売されている素材はタモのみです。タモは野球のバットで有名な木材です。野球に使われるタモはアオダモと言って、イチロー選手が使っていた事で有名ですね。
現在通販サイトにあるものは、白系のみなのでやはり、バリエーションがもっと欲しいです。木材の色で言うと、白系と黒系、赤系の三種類は欲しいです。それだけあれば色を合わせやすいですよね。

まとめ

日本ではまだ馴染みの無いキノコ型のリムですが、これから使う人増えて、バリエーションも増えるといいですね。ただし、情勢の影響もあり、輸入物が中々手に入らなくなってきているので、今後の動きに期待しましょう。