ナイフとバトニング棒(ハンマー・マレット)を使って、薪割りをするバトニング。それに必須不可欠なバトニング棒で最強の樹種、ウリンで作られたバトニング棒があります。今回はこれについて解説していきます。

元はバトニング棒や片手掛矢用ではなかった

実はこれ、トークセンというタイ古式マッサージ木槌療法で使われる道具として買いました。
しかし、実際手元に届いたら大き過ぎるし重過ぎます…
何しろヘッドが7cmです。全長は24cmあり、重さは654g。異様に重いです。厚みがあるので音が少なく、威力が強いので、良いと言えば良いですが突出し過ぎています。やはりバトニング用ですね。

ウリンは凄く優秀な木材

ウリンは鉄のように硬い為、アイアインウッドとも呼ばれていて、非常に耐久性に優れた木材です。虫害にとても強く、耐水性にも優れている為、ウッドデッキやフェンスなどに広く利用されています。
屋外で雨ざらしにされていても100年耐えたウッドデッキもあり、100年腐らない木としても有名です。欧米でも評価の高い木材です。キャンプなど屋外で使う場合、雨で濡れたり、土で汚れたりという事が様々ありますが、ウリンであれば、かなり乱雑に使っても大丈夫でしょう。
何しろ雨ざらしで100年残っている物がありますから。

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