くすぐり施術がYouTube上で有名になったゆるりんですが、何でそんな事をやり始めたのでしょうか?そして肩こり施術がくすぐったい場合どうしたら良いのでしょうか?今回はその辺りを解説していきます。
くすぐったがりは肩こりをほぐせない
一般的に肩こりと言えば、肩から首にかけてのラインを想像すると思います。
でも単に”肩”と言えば肩口・肩関節の辺りが言葉の持つイメージですよね。筋肉でいえば、僧帽筋、肩甲挙筋、斜角筋の辺りです。同じ”肩”でも言葉の持つイメージが違います。
コっているからと言って、そこだけ施術しても肩こりの筋肉はほぐれません。そこだけゆるんでも反対側から引っ張り続けられたら、力の抜きようが無いのです。一緒にほぐすべきなのが、広背筋や棘下筋等のローテーターカフです。
私は広背筋やローテーターカフをほぐすようにも努めたのですが、何人かに一人はくすぐったがりで、脇周りをほぐそうとすると、触られただけで力んでしまいます。そういう人に限って体が硬く、肩こり筋だけではどうにもならない状態です。
もちろん、くすぐったくないように注意した指の位置で施術をしますが、くすぐったがりはもうダメなんです。そこで、いっそくすぐったがるだけくすぐりで笑って貰って、一度疲れた方がほぐれるのではないかという事で、練習の時にくすぐったのがくすぐり施術、くすぐり整体のきっかけです。
今までの常識では、「くすぐったいならやらない方がいいですね。」という対応でしたが。
受ける人「くすぐったいです。」
施術者「そうですか。くすぐったいだけなら害はないので気にせず施術しますね。」
こういう選択が出てきたという事です。
くすぐったいからこそほぐすべき
さすがに脇の下をこちょこちょしたらくすぐったいですよ。当たり前です。
でも普通の施術、特に背中の施術でくすぐったいのは普通じゃないのです。
硬過ぎる場所に更に刺激が行くので脳がパニックを起こしてくすぐったがるのだと思います。
本来は弱く根気強くほぐすか、我慢するしかありません。
「くすぐったいからほぐさないで下さい」というのは、
予約した病院に「体調が悪いので今日の予約をキャンセルして下さい」というようなものです。
くすぐったがりをなおしたい
普通の人がくすぐったくないような部位がくすぐったい場合、どうしたら軽減できるでしょうか?今までの文章からも想像がつくと思いますが、ほぐす事で軽減されると思います。
脇がくすぐったいなら、脇を自分でさすってみましょう。脇の色々な部分も触ってみます。
すると「ここまでは平気だな」という事が分かります。
くすぐりというのは予測のつきずらい刺激を変に予測して恐怖心を持ち、なおさらくすぐったく感じるという面もあります。
脇の下は、本人ですら触る機会が少ない可能性があります。風呂で洗う時くらいしか触らないのなら、刺激に慣れていないのも無理ありません。
自分ですら触れる事がない部位を他人が触るというのはそれだけ警戒するのは当然です。
まずは
セルフケアにもなるので、まずは自分で触って、ほぐすのを試みた方がいいです。
ほぐれてくればくすぐったく感じずらいですし、触られた感覚を自分で経験できるので慣れやすいです。
まとめ
肩こりの施術でくすぐったい場合、くすぐったい部位こそほぐすべきです。
くすぐったがりを軽減する為には、まずは自分で触れて、触られる事に慣れるといいです。