腰痛があるあなた。腰痛があるけど骨に異常は無く、内臓にも異常が無いと診断されたあなた。そう、筋肉が硬いから筋肉を緩めましょうと言われたあなたの為にこの記事を書いています。

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腰痛なら腸腰筋 知られざる理由

腰痛であれば、腰の骨に付いている筋肉の全てにアプローチをするべきだと思いませんか?当然だと思いますよね?それでは以下の図をご覧下さい

腸腰筋とは、大腰筋、小腰筋、腸骨筋の総称です。大腰筋と小腰筋が明らかに腰の骨・腰椎に付いています。だから腰の筋肉と言えます。でも腰の筋肉をほぐす為にマッサージや整体のお店に行って、この筋肉をほぐして貰った経験がある人は少ないと思います。一般的な腰を揉むという行為だけではこの筋肉にアプローチしたとは言えません。ほぐせるのはお腹側からだけです。
腰痛予防でジムに行っても、「この筋肉をトレーニングしましょう。」と言うトレーナーは少ないです。

腰痛解消で腸腰筋を意識する人は少数派

まずマッサージ店の腰痛用の施術で、腸腰筋にアプローチする人が少ないです。そして、腰をほぐす為にお腹もほぐすと言ったところで、受ける側からもなかなか理解されません。「腰が痛いんだから腰を揉んでよ。」と思ってしまいます。たとえ良くなったとしてもそれが原因だったと自覚できる人はほとんどいません。
だから「黙って腰を揉んでおこう。」となりやすいのです。

【重要】腸腰筋への3つのアプローチ

腰痛に腸腰筋へのアプローチが必要と分かったところで、どのようにアプローチをするかについて述べていきます。これらは必ず3つとも必要です。どれか一つだけに特化すれば逆に悪化する可能性もあります。

腸腰筋を鍛える

筋トレや運動で鍛えるのがもちろん重要です。筋力があれば疲れづらくなります。立った状態で腿上げをするような運動で腸腰筋は使われます。それに負荷をかければ筋トレになります。

腸腰筋をゆるめる

ストレッチ等で可動域を増やして、マッサージや整体でゆるんだ状態を保つ必要があります。前後開脚のストレッチで腸腰筋は伸びます。腸腰筋をほぐせるマッサージ店や整体院は少ないのでしっかり探しましょう。

腸腰筋の運動性を上げ上手に使えるようにする

腸腰筋の筋力が増えて、ゆるんでも、使い方が下手ではまた悪化します。普段からウォーキングやランニングで運動性を上げましょう。
そして腸腰筋を使う時には力を入れ、使わない時は無駄な力が入らないように脱力する意識が必要です。

重要なのは自分の身体を知る事

10数年前とは違い、現在はパソコンやスマホで体の構造を一般人でも調べられるようになりました。予備知識を持っていて損は無いと思います。知っていればお腹をほぐされるとなった時に変に恐怖心を持たずに受けられます。ただし過度な思い込みは気を付けて下さい。逆に施術が困難になります。

西東京市で腸腰筋の施術を受けるならリラクゼーションサロンゆるりん

練馬区・西東京市の近隣にお住まいで腸腰筋をほぐしたい方には、リラクゼーションサロンゆるりん東伏見店がおすすめです。ただの揉みほぐしだけではなく、タイ古式の木槌療法であるトークセンも使用して、木槌(ハンマー)で杭を叩く振動により手では届かないような体の奥のコリまでアプローチします。


しかも、今回紹介した腸腰筋の施術10年以上の実績があります。インナーマッスルのブームの時期に既に鍛える事だけではなく、ゆるめる事の重要性に気付きアプローチを始めていました。ゆるりんで腰にアプローチをしてみて下さい。