肩が痛くて腕が挙がらないから、電車のつり革を掴めない。
・服の着脱が困難
肩こりを解消して肩周りが快適に動くようになりたい

動くと思っていたのに動かない。動かすと痛いとなれば怖いですよね。
私も疲れ過ぎて上がりづらくなった事はあります。でも一応プロなので、何とか対処して事なきを得ました。
しかし、普通は対処方法なんて知らないですよね?肩の動きが悪くなったらきっと途方に暮れると思います。整形外科でレントゲンを撮ってもらい、
「骨に異常は無いから湿布を貼っておいてください。」と言われておしまい。
そのままなかなか治らない。マッサージや整体でほぐすのも良いけどお金がかかる。そんな方が多いのではないでしょうか。


それを放っておくと恐ろしい結果になるかもしれません。

私のサロンに来店をされた方で、それまで状態の悪化を無視をして、どんどん悪化して、2年以上五十肩が治らなかった50代の男性がいます。仮にAさんとしましょう。Aさんは我慢を続けて、我慢が当たり前になりました。何年も我慢する時間が無駄ですよね。
Aさんがその後どうなったかはこの先に書いてありますので、ぜひ読み進めていって下さい。
どうせ悪化して最終的に対処をする羽目になるのだから、さっさと快適な体に戻しましょう。

今回は、四十肩・五十肩で悩むあなたに、四十肩・五十肩の解消に重要な観点を解説します。

病院では教えてくれない、四十肩・五十肩を解消に導くレッスン

最後まで見て頂ければ、

・自分自身で対応する方法が分かります。
簡単な方法で、あなたの身体をより良い状態に近付けられます。
・整体師やマッサージ師ですらアプローチしてくれない重要な筋肉の存在を知ることが出来ます。

記事の信頼性

・西東京市東伏見駅徒歩3分 リラクゼーションサロンゆるりんの店長が執筆
・整体師としての施術歴15年
・武道・武術歴20年以上
実際に自分が動いて、施術もしてきた上での見解です。安心してご覧下さい。


実は例に出したAさんは来店後、セルフケアと施術の組み合わせで、2年以上続いた五十肩がたったの1~2か月で治ってしまいました。
あくまでもこれは特殊な例であり、これからお伝えする前提注意点が守られていなければ、ここまでの効果は出ないでしょう。
まずそちらから解説してみます。

四十肩・五十肩解消の前提と注意点

四十肩・五十肩はまず病院で受診しましょう

まずは絶対の前提ですが、一番最初に整形外科で受診をして下さい。
病院に行かずに整体やマッサージに行った場合、運良く治る事もあるかもしれませんが、骨が折れていたらどうでしょうか?腱が切れていたらどうでしょうか?
そんな状態で整体やマッサージに行ったら間違いなく悪化します。
これらは病院でなければ処置ができません。
先に病院。これは当たり前の事ですが、自己判断で終わらせている人も多くいます。必ず病院で診察を受けて下さい。

そして、骨や腱などに異常が無い事を確認すると、筋肉をゆるめるように言われたり、筋肉を付けるように言われたりしますから、今回の話はそこがスタートラインです。
骨が折れていたり、腱が切れていたりといった事が無いけれど痛いという状態が前提となります。

他者依存で治そうと思わないで下さい

どんなに簡単な方法でも、どんなに確実な方法でも、行動をして貰えなければ結果は出ません。
他人任せの場合、良くなってしまえば悪い生活習慣などを改めないので、ぶり返します。自分では何もせず、他者依存で治そうと考えている人は例外なく悪化します。
これは私が15年間施術をしてきた経験上の話です。自分でも努力するというスタートラインに必ず立って下さい。

四十肩・五十肩の為に必要な観点~ローテーターカフ~

さて、これからは具体的な内容に移ります。
改善を目指すのなら、原因として関係性の高い筋肉に良いアプローチをすべきです。どこに対してアプローチをするかというとローテーターカフと呼ばれる肩周りの筋肉群です。
そして、その中でも特に重要なのが棘下筋肩甲下筋です。四十肩・五十肩の施術をする時にこの二つの筋肉にアプローチをする施術家はほとんどいません。
特に肩甲下筋を施術する人は、私が以前在籍していたチェーン店でも私以外に全体で1~2人いる程度でした。
この筋肉へのアプローチが必要と知らなければ、永遠にアプローチされないようなマイナーな筋肉です。これを知る事が重要な第一歩です。

棘下筋・肩甲下筋へのアプローチ方法

リラクゼーションサロンゆるりんでは、
ゆるんで強靭で自由に使える身体”を提唱しています。
これを基準に考えていきましょう。
まずは強靭という部分ですが、筋力が明らかに弱ければ、支える事ができないのでどうしても傷めやすくなってしまいます。この場合、まずは筋力を付けなくてはいけません。筋トレと並行しましょう。

そして、ゆるむという点では筋肉の柔らかさと可動域です。これはストレッチや整体やマッサージによる施術で対処可能です。つまり、施術はこの点でしか対応できないのです。

さて、筋力が付き、ゆるんできても自由に使える事ができなくては、意味がありません。
使われるべき筋肉が適切に使われず、余計な力みが生じるようでは、筋肉がまた固まります。そこで動きの練習が必要となります。

以上の3つの観点でアプローチをすれば、その体なりに良い状態へ向かえるはずです。これは特殊な新理論ではなく、「栄養不足よりは、栄養を摂った方が良いよね。」というレベルの一般論です。

知るかどうかが重要なものでもあります。
知らなければそもそも実戦しようがありません。

しかし、知っていても実践しなければ意味が無いので、知ったからにはぜひ実践して下さい。
現在、動画などは用意していないので棘下筋・肩甲下筋のトレーニング動画やストレッチ動画、体操動画を探してやってみましょう。

西東京市で棘下筋・肩甲下筋の施術ならリラクゼーションサロンゆるりん

棘下筋・肩甲下筋についての動画はなかなか無いので、探すのが難しい方は、
西東京市 西武新宿線 東伏見駅から徒歩3分にあるリラクゼーションサロンゆるりんにお越しください。

リラクゼーションサロンゆるりんでは、施術する人が少ない棘下筋肩甲下筋10年以上前から施術し続けています。四十肩・五十肩への棘下筋・肩甲下筋の施術の経験としては日本屈指のお店とも言えます。
このブログを見たと伝えて頂ければ、60分コース棘下筋肩甲下筋を施術して、サービスでセルフケアもお教えします。

基本的に西東京市の方や、普段から来店をして頂いている方を優先に考えているので、今後はお断りするようになるかもしれません。施術を希望の方は早めにご来店ください。


最後にいくつか注意点があります。


先にも書きましたが、他者依存で治そうと考えている方はお断りしています。
また、ほぼ毎日お酒を飲む方、タバコを吸う習慣がある方、その他、生活習慣を改善する意思がない方のご来店はお断りします。

行動をしたいけど、何をしていいか分からないという方には精一杯協力をするつもりです。しかし、お金で解決しようとする方への対応はしたくありません。

そもそも私たちはお金が稼げれば良いとは思っていません。

お金で解決しようとする人には、お金さえ稼げれば良いと思っている人が寄っていきます。あなたが他者依存で解決しようとすれば、お金だけが無くなり、最終的に誤魔化しきれないほど悪化する事になります。

改善する意思が無い人も施術した方が稼げますが、それをしたら本当に良くしたいと思う方に手が回らなくなります。そして、良くなるはずの無い人への施術を続ければ腕も落ちます。

更に、単発の来店やお試しの来店もお断りします。試そうという気持ち自体が心構えとして間違っていると思います。ホームページでもゆるりんの施術に関する考え方を載せているので調べた上で、ぜひ受けたいと思った方だけお越しください。

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